給湯器の廃棄方法は?処分の手順や費用、注意点をわかりやすく解説
2025/10/03
こんにちは!東京都府中市を拠点に不用品回収・高価買取を行っております「不用品回収のエスフロ東京」です!本日は、給湯器の廃棄方法についてお話していきます。引越しや住宅リフォーム、設備交換のタイミングで「古くなった給湯器、どうやって処分すればいいの?」と悩んだことはありませんか?給湯器は重くて取り扱いも難しく、一般のごみとしては出せません。この記事では、給湯器の正しい廃棄方法や費用相場、業者に依頼するメリットまで、わかりやすくご紹介します。
目次
給湯器はそのままでは捨てられない?
処分前に知っておくべきこと
まず知っておきたいのは、給湯器は「一般ごみ」や「粗大ごみ」として処分できないケースがほとんどであるという点です。その主な理由は3つあります。ひとつは、給湯器がガス・水道・電気といった複数の配管や配線と接続されており、専門的な知識や技術がなければ取り外し作業が危険を伴うこと。次に、本体が非常に重く、大人一人では安全に運べないほどのサイズや重量があること。そして、金属部品や電気系統が組み込まれているため、自治体の一般的な回収ルールに当てはまらず、適切なリサイクル処理が必要になる点です。なお、給湯器は家電リサイクル法の対象には含まれていませんが、製品によっては「家電製品」として扱われる場合もあり、自治体によっては回収不可となっていることが多いのが実情です。したがって、処分には専門業者への依頼が現実的で安全な選択といえるでしょう。
給湯器の主な処分方法3選
給湯器の処分には主に次の3つの方法がある

交換業者に引き取ってもらう(最も一般的)
新しい給湯器への交換時に、施工業者が古い給湯器を引き取ってくれるのが一般的です。取り外しから回収・処分まで一括で任せられるため、最も手間がかかりません。ただし、「処分費用は別途」となっているケースもあるため、事前確認が必要です。

不用品回収業者に依頼する
リフォームや解体と無関係に、単体で給湯器だけ処分したい場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。自宅まで引き取りに来てもらえ、搬出・積み込みまで任せられるため、体力や時間に不安がある方にも安心です。不用品回収のエスフロ東京では、取り外し後の給湯器の回収にも対応しており、回収後の清掃や他の大型家電・家具の同時回収にも柔軟に対応可能です。

金属リサイクル業者やスクラップ業者に持ち込む
給湯器は主に金属で構成されているため、金属リサイクル業者やスクラップ業者に持ち込むことで、無料で引き取ってもらえたり、場合によっては買い取ってもらえることもあります。処分費用を抑えたい方にとっては魅力的な選択肢ですが、いくつかの注意点もあります。まず、取り外しは基本的に自己責任となり、専門的な知識や工具が必要です。ガスや電気の接続が残っている状態で無理に外すと、事故の原因になる可能性もあります。また、本体の重量は20〜40kg以上になることが多く、自力での運搬には十分な体力や車両が必要です。さらに、すべてのリサイクル業者が給湯器を受け入れているわけではなく、対応できる業者は地域によって限られています。そのため、近隣に対応可能な業者があるかどうか、事前に問い合わせることが大切です。コスト面ではメリットがありますが、手間や安全性を考慮して慎重に検討しましょう。
処分費用の目安と見積もりの取り方
給湯器の処分費用は、どの方法で依頼するかや搬出の難易度などによって変わってきます。おおよその目安としては、給湯器の交換時に業者が引き取る場合で3,000円〜10,000円程度、不用品回収業者に依頼する場合は搬出作業込みで5,000円〜15,000円前後が相場とされています。また、金属リサイクル業者やスクラップ業者に直接持ち込む場合は、無料もしくは条件次第で買い取ってもらえるケースもあります。ただし、「無料回収」と宣伝している業者の中には、実際に現地で作業費や階段料金などの追加費用を請求してくる悪質な業者も存在するため注意が必要です。トラブルを避けるためにも、依頼前には必ず事前見積もりを取り、費用の内訳を確認しておくことが大切です。不用品回収のエスフロ東京では、お見積もりを完全無料で実施しており、ご提示した金額以外の追加費用は一切かかりません。初めての方でも安心してご依頼いただけるよう、丁寧にご説明のうえ、明朗な料金体系でご対応いたします。
自分で外すのはやめた方がいい理由
古くなった給湯器を「自分で外してから処分しよう」と考える方もいらっしゃいますが、これは非常に危険な行為です。給湯器にはガス配管や電気配線、水道の接続などがあり、これらを誤って取り扱うと、重大な事故につながる恐れがあります。特にガス配管を誤って外してしまうと、ガス漏れによる火災や爆発のリスクが高まり、周囲の安全にも大きな影響を及ぼします。また、水回りの配管を傷つけることで水漏れが発生し、結果として高額な修理費用が必要になるケースもあります。さらに、給湯器の取り外しには法律上の制限があり、ガス設備の取り扱いは有資格者にしか認められていません。資格のない一般の方が作業を行うと、違法行為となる可能性もあるため、注意が必要です。安全に給湯器を処分するためには、取り外しから回収までを専門の業者に任せることが最も確実で安心な方法です。
まとめ
給湯器は特殊な構造と重量があるため、一般のごみとして出すことはできません。安全かつ確実に処分するためには、専門業者に依頼するのが最も安心な方法です。不用品回収のエスフロ東京では、給湯器の回収だけでなく、他の家電や家具の回収・清掃も一括対応可能。「とにかく手間をかけたくない」そんな方にこそ、ぜひご利用いただきたいサービスです。ご相談・お見積りは完全無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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