府中市で法人向け廃棄処理をスムーズに進めるためには？ポイントを解説

こんにちは！東京都府中市を拠点に一般家庭から事業所などで発生する不用品の回収サービスをご提供している【不用品のエスフロ東京】です！法人活動において必要となってくるパソコンやIT周辺の機器ですが、これらを捨てようとお考えの方は適切な処理方法があることをご存じですか？府中市に限らず、地域のルールなどにお応じた廃棄処理を求められることがありますが、不用品の処理方法について存じ上げない方も中にはいらっしゃるかと思います。そこで今回は、法人向けの廃棄処理をスムーズに進めるために抑えておきたいポイントについてご紹介していきます。同時に不法投棄などを防ぐ目的のマニフェストについても解説していきますので、ぜひご参考にしていただけたらと思います。

初めに法人が事業で使用したパソコンは産業廃棄物として扱われるため、一般家庭などの自治体による回収を利用して廃棄することはできません。そのため産業廃棄物処理業者や、リサイクル業者などに委託する必要があります。法人は使用したパソコンやIT周辺機器を廃棄する際に、自己責任で適切に処理する義務があることを理解しておきましょう。

法人向けのパソコンやIT周辺機器には、事業で使用した顧客情報や企業情報、個人情報などの機密情報が保管されているため、廃棄する前にデータのを全て削除する必要があります。データを削除せずそのまま廃棄してしまうことで、情報が外部に漏洩するおそれがあり第三者が悪用する危険性を高めます。廃棄する際はデータを復旧不可能な状態まで削除することが最も重要となりますが、内部データを完全に削除することは困難なため、専門業者へ依頼することをおすすめいたします。

法人向けの機器を処理する場合は内部データを削除することも大切とはなってきますが、パソコンに貼っている管理シールや企業ロゴを剥がすことも重要となってきます。シールを残してしまうことでどの企業で使用していたのかという情報を外部に知られてしまうリスクを高めてしまいます。また資産を管理するために会計で使用する資産台帳からも廃棄するパソコンの情報を削除することをおすすめいたします。

これまでは自分で行える廃棄方法についてご紹介していきましたが、それと同時に実際に回収してもらうときの業者選びも大切ポイントとなってきます。信頼性の引くい業者を選ぶことで情報漏洩などのトラブルに巻き込まれる可能性があり、不法投棄などのリスクも考えることができます。無料で回収を行っていたり費用が格段に安かったり、事務所の所在地が不明な業者を選ぶことは控えましょう。

一般家庭では廃棄することができない法人のパソコン周辺機器を廃棄するのを外部に委託する場合は、産業廃棄物管理票という専門の伝票を交付することが義務付けられています。この票は産業廃棄物の適正処理ができているのか確認するための仕組みであり、この書類のことをマニフェストと呼びます。

府中市で法人向けの廃棄処理をスムーズに進めるためには、事前に行っておくべきことや信頼できる回収業者を選ぶことが大切となってきます。ご紹介したポイントを抑えておくことで効率的に進めることが可能となりますので、法人活動における廃棄をお考えの方はご参考にしていただけたらと思います。当店では府中市を拠点に地域密着型の業者として活動しております。疑問点や不安な箇所がございましたらお気軽にご相談ください。